入院生活のご案内保育について

入院生活のご案内 保育について

保育について

小児がんの拠点病院である京大病院には病棟保育士が配置され、入院中であっても子どもらしい生活ができるよう、生活や遊び、発達の支援を行っています。また、小児科専属の臨床心理士が、必要に応じて心のケアを行う体制も整えられています。
治療を柱に据えて子どもたちの健やかな発育を促す医療者と、あえて目標を設定せず、子どもや親とともに純粋に楽しむ時間を提供するボランティア。どちらも子どもの成長にとって大切な要素です。車の車輪のように患者さんとご家族を支えられるよう、一層努力してまいります。

保育について

病棟保育士からメッセージ

病棟には現在3名の保育士が在籍し、大きな環境の変化や身体的精神的負担の多い入院生活で生じる苦痛や緊張を軽減し、子どもらしい生活や笑顔で過ごせるよう、子どもとその家族に向き合って保育活動を行っています。
毎週火曜日には親子広場を開き、みんなで絵本を見たり手遊びや歌を歌ったりして楽しい時間を過ごし、毎週木曜日には子ども同士の関わりも大切にしたいという思いから集団保育を実施するなど、子どもたちが楽しく、そして笑顔で過ごす時間が増えるよう、明るい雰囲気作りを心がけています。

病棟保育士からメッセージ

施設紹介 - 子どもの発育に必要な環境を -

● プレイルーム
日替わりで楽しい遊びが展開され、子どもたちに大人気のコーナー。
にこにこトマトやホスピタルクラウンの活動の場としても定期的に使用され、子どもたちの笑い声が響いています。

にこにこトマトなどの支援グループ紹介はこちら

プレイルーム

● 本の広場ほっこり
子どもたちに人気の図書コーナー。
貸出も行うほか、クリスマス会や、七夕会などさまざまなイベントを開催しています。

本の広場ほっこり

ページの先頭へ